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日経平均は続落、高値警戒感広がる 主力銘柄で利益確定先行

[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。今週に入り、日経平均は700円ほど上昇しており、高値警戒感から主力銘柄で利益確定売りが先行する展開となった。ただ、16日に株価10万円を突破したファーストリテイリングは上昇の勢いが強まり、上場来高値を更新。日経平均を170円ほど押し上げ、相場を下支えした。

東京株式市場で日経平均は続落した。今週に入り、日経平均は700円ほど上昇しており、高値警戒感から主力銘柄で利益確定売りが先行する展開となった。写真は東京証券取引所のビル。昨年10月撮影。(2021年 ロイター/Issei Kato)

TOPIXは1.00%安で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆8854億円。東証33業種中、電気・ガス業、空運業、医薬品以外の30業種は値下がり。証券業、鉄鋼、その他金融業、鉱業などが値下がり率上位に入った。

市場からは「日経平均が上昇過程にあることに変わりはないが、さすがに高値警戒感から主力銘柄で利益確定売りが優勢となった。ただ、医療従事者を対象としたワクチン接種が国内でも始まり、マーケットには安心感も広がっている。引き続き、出遅れ銘柄では物色が広がったようだ」(いちよし証券の投資情報部・銘柄情報課課長、及川敬司氏)との声が聞かれた。

個別では、ファーストリテイリングが4.5%高で取引を終了。前場には10万7500円の高値を付けた。市場では「(ファーストリテの)株価が10万円を超えアパレル企業の中で時価総額が世界トップになり、買いが買いを呼んでいる。これだけ株価が上がると日経平均と連動した投資を行う投資家にとっても組み入れざるを得ないような状況で、買いが先行しているのではないか」(SBI証券・投資調査部長、鈴木英之氏)との見方が出ていた。

一方、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体関連株は値下がり。ガンホー・オンライン・エンターテイメント、マネックスグループもさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり406銘柄に対し、値下がりが1713銘柄、変わらずが75銘柄だった。

日経平均

終値      30236.09 -56.10

寄り付き    30311.98

安値/高値   30,140.01─30,560.4

9

TOPIX

終値       1941.91 -19.58

寄り付き     1962.03

安値/高値    1,937.63─1,967.26

東証出来高(万株) 157991

東証売買代金(億円) 28854.58

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