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25日の日経平均は大幅反発、半導体関連など堅調

[東京 25日 ロイター] -

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。写真は、取引時間中の東証内部。2020年10月2日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

日経平均

終値 30168.27 +496.57

寄り付き 30077.27

安値/高値 30,044.43─30,213.28

TOPIX

終値 1926.23 +23.16

寄り付き 1927.11

安値/高値 1,922.45─1,931.27

東証出来高(万株) 146095

東証売買代金(億円) 29211.44

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。前日の米国株市場では主要3指数が上昇したことを受け、日本株も朝方から堅調なスタートとなった。値がさ株に買戻しが入ったほか半導体関連株も買われ、寄り付き後に指数は上げ幅を拡大、一時540円超高まで上昇した。ただ、徐々に手掛かりが乏しくなり、買い一巡後は高値圏でもみあう展開が続いた。市場は引き続き、上昇基調となっている米長期金利の動向に注目している。

24日には米10年債利回りが1年ぶりに1.4%を超える水準まで上昇した。市場では「景気拡大期の中期には金利上昇と株高が両立することが多い。足元の経済状況は景気拡大期の初期ー中期と考えられるが、ここのところの金利の動きは健全な金利上昇と言えるのではないか。ただ、米長期金利が2%に近づいたり、2%を超える水準になったときは警戒感が広がりそうだ」(楽天証券のチーフ・ストラテジスト、窪田真之氏)との声が聞かれた。

また、日経平均は3万円を挟んだ値動きが続いており、調整が行われるポイントとして売買代金の動向を指摘する意見も聞かれた。「売買代金がピークアウトすると指数も同様にピークアウトする可能性が高い。東証1部の売買代金が3兆円を下回るような状況が続いた場合は注意が必要だ」(国内証券)という。

TOPIXは1.22%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆9211億円。東証33業種中、小売業、医薬品、電気・ガス業以外の30業種は値上がり。ゴム製品、その他 金融業、その他製品などが値上がり率上位に入った。

個別では、三井物産が3%高となり、連日で昨年来高値を更新。その他、前田建設工業との経営統合が材料視された前田製作所、前田道路はいずれも10%超高で推移した。

東証1部の騰落数は、値上がり1383銘柄に対し、値下がりが707銘柄、変わらずが102銘柄だった。

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