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東京株式市場・大引け=4日続伸、506円高 米長期金利上昇の一服で市場に安心感

    [東京 12日 ロイター] - 
                  終値        前日比           寄り付き  安値/高値  
                                                      
 日経平均         29717.83    +506.19          29287.74  29,210.40─29,744.32
 TOPIX<.TOP  1951.06     +26.14           1929.33   1,922.54─1,951.06
 X>                                                      
 東証出来高(万株  158290.00   東証売買代金(億  36235.72  
 )                            円)                        
 
    東京株式市場で日経平均は4日続伸した。米長期金利の上昇が一服したことに加え、
メジャーSQ(特別清算指数)算出を通過したことを受け、市場全体に安心感が広がり、
ハイテク株を中心に買い戻す動きが活発化した。日経平均は前営業日比533円92銭高
の2万9744円32銭で高値を付け、心理的節目の2万9500円を回復した。 
    
    TOPIXも4日続伸となり1.36%高。東証1部の売買代金は3兆6235億7
200万円。東証33業種中、金属製品、電気機器、海運業、機械などの29業種が値上
がり。一方、電気・ガス業、不動産業、陸運業、保険業の4業種は値下がりした。
    
    岡三オンライン証券のチーフストラテジスト、伊藤嘉洋氏は「上昇相場が過剰流動性
に支えられてきた現実がある以上、今回の調整は当然の流れだった。ここにきて相場が戻
り歩調となったのは、急上昇していた米長期金利が落ち着いたことにほかならない」との
見方を示した。「先物の買い戻しによって大幅上昇したと思われる日経平均が2万950
0円前後に位置する25日移動平均線を上回ってきたため、短期筋にとっては買い戻さざ
るを得ない状況になった」という。
    
    個別では、東京エレクトロン、信越化学工業、アドバンテスト<685
7.T>、SUMCOなどの半導体関連株が大幅高。市場では「ここ1カ月ほどは
米長期金利の動向に左右される値動きが続いたが、米長期金利が一定の水準で落ち着けば
、さらに上昇基調に向かうとみている」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    個別材料株への物色も活発化。出資先の韓国のネット通販大手クーパンが1
1日、米ニューヨーク証券取引所への上場で公開価格を大幅に上回ったことでソフトバン
クグループが3.35%高となった。日本郵政との資本提携が報じられた楽天<4
755.T>は8.64%高。引け後の発表によると日本郵政は楽天に8.32%出資する。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり1243銘柄に対し、値下がりが844銘柄、変わら
ずが108銘柄だった。

    
 
 
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