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25日の日経平均は5日ぶり反発、景気敏感株中心に買い戻し

[東京 25日 ロイター] -

東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反発。写真は、東証内の大画面前。2020年10月2日に撮影。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28729.88 +324.36 28457.33 28,414.92─28,821.83

TOPIX 1955.55 +26.97 1940.76 1,939.73─1,962.05

東証出来高(万株) 124341.00 東証売買代金(億円) 27080.48

東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反発した。オーバーナイトの米国株式市場は下落となったものの、日経平均は前日までに4日続落した反動から自律反発狙いの買いが活発化。下落が目立っていた景気敏感株を中心に買い戻しが入り、日経平均は一時前営業日比416円31銭高の2万8821円83銭で高値を付けた。

ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジスト、井出真吾氏は「自律反発の範囲内で、特段良い材料があるわけではない。前日の世界的な株安は多くの投資家にとってサプライズであり、やや過剰に反応している部分もあった」と指摘する。「米長期金利に対する警戒感は残っているほか、米中、北朝鮮、ロシアなどの外交を巡る地政学リスクも気掛かり。上昇基調を取り戻したとみるのはまだ早いのではないか」(同)という。

TOPIXは4日ぶりに反発し1.40%高。東証1部の売買代金は2兆7080億4800万円。東証33業種では全業種が値上がり。海運業、非鉄金属、鉱業、鉄鋼、水産・農林業、石油・石炭製品などが値上がり率上位に入った。

個別では、日本郵船、商船三井、川崎汽船などの海運株がしっかり。直近の急な下げによる突っ込み警戒感から買い直す動きが出ているほか、「スエズ運河で起きた座礁事故の影響によって、市況が上昇するとの思惑が生じている」(国内証券)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1925銘柄に対し、値下がりが228銘柄、変わらずが40銘柄だった。

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