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日経平均は3日続伸、配当権利取りの動きが活発に

[東京 29日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日続伸した。前週末の米国株市場で、主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだほか、きょうは実質年度末の最終売買日にあたり、配当権利取りの動きが活発になった。後場には一時400円高となる場面もみられたものの、米株先物が軟調に推移したことなどが重しとなり、200円超高で取引を終えた。

東京株式市場で日経平均は3日続伸した。前週末の米国株市場で、主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだほか、きょうは実質年度末の最終売買日にあたり、配当権利取りの動きが活発になった。写真は東証、2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

TOPIXは0.46%高。東証1部の売買代金は3兆7153億円。東証33業種中、小売業、ゴム製品、機械、電気機器など20業種は値上がり。一方、証券業、海運業、空運業、その他 金融業など13業種は値下がりした。

きょうは実質年度末最終売買日で、配当権利取り狙いの買いが膨らんだほか、ドル円相場が円安基調にあることも支援材料となった。市場からは「年度末の需給関係で、ここ1週間ほどは日経平均も下落基調にあったが、きょうは配当権利取りの動きが活発になり、しっかりした地合いが続いた」(SMBC信託銀行の投資調査部長・山口真弘氏)との見方が出ていた。

また、マーケット参加者は、野村ホールディングスに関する報道に注目している。同社は29日の取引時間前、米国子会社と取引先との間で多額の損害が発生し得る事象が起きたと発表。これを受け同社の株価は売り気配でスタートし、16%安で取引を終了した。「問題の全体像はまだ明らかにされておらず、マーケットとしても、これが日本株市場全体に影響する話なのかどうか、織り込むに織り込めないという状況ではないか」(山口氏)との指摘も聞かれた。

個別では、前週末26日に米国株式市場でSOX指数が大幅上昇したことを受け、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連株が堅調に推移した。

東証1部の騰落数は、値上がり1225銘柄に対し、値下がりが900銘柄、変わらずが68銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29384.52 +207.82 29478.12 29,200.88─29,5

78.37

TOPIX 1993.34 +9.18 2004.11 1,975.09─2,005

.75

東証出来高(万株) 182632.00 東証売買代金(億 37153.05

円)

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