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東京株式市場・大引け=続伸、米株高でも伸び悩み コロナ懸念や決算見極めで

    [東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続伸した。日本で4連休
中の米国株式市場が堅調だったことが好感され、主力銘柄を中心に幅広く物色された。日
経平均は4営業日ぶりに一時2万8000円台を回復する場面もあったが、新型コロナウ
イルスの感染拡大への警戒感が根強いほか、これから本格化する企業決算を見極めたいと
のムードもあり、買い一巡後は伸び悩んだ。

    23日の米国株式市場は4日続伸し、主要3株価指数が終値ベースの過去最高値を更
新した。好決算と経済回復の兆しが投資家のリスク選好度を高めた。ダウ工業株30種は
史上初の3万5000ドル台乗せとなった。

    東京市場で日経平均は、前週末のシカゴの日経平均先物の引け値2万8180円にサ
ヤ寄せする形で上昇して始まったが、買い一巡後は伸び悩み、高値圏でのもみあいに移行
。米株先物の小安い動きも重しとなって、大引けにかけて徐々に上げ幅を縮小した。
    
    足元の相場について、岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは、企業
の好業績とコロナ禍懸念の綱引きと指摘。「買い戻し中心で新た新たな資金が入ってこな
い。右肩下がりのトレンドに変化はない」との見方を示した。目先のレンジは2万750
0円─2万8500円とみているという。
 
    TOPIXは1.11%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆2492億76
00万円だった。東証33業種のうち、31業種が上昇した。上昇率上位には鉄鋼、繊維
業、海運業、非鉄金属、機械が並んだ。下落したのは電気・ガス業、情報・通信業の2業
種だった。

    トヨタ自動車が堅調に推移し、東京エレクトロンなどの半導体関連
や村田製作所などの電子部品、ファナックもしっかり。連休前に業績見
通しの上方修正を発表した東京製鉄は大幅高となった一方、据え置いた日本電産
は朝高後にマイナスに転じた。
    
    日経平均への寄与度の大きいファーストリテイリングがプラスで推移したが
、ソフトバンクグループはさえない動きだった。

    東証1部の騰落数は、値上がりが1757銘柄、値下がりが352銘柄、変わらずが
82銘柄だった。
    
                   終値      前日比           寄り付き  安値/高値  
                                                     
 日経平均          27833.29  +285.29          27990.47  27,786.44─28,036.47
 TOPIX<.TOPX  1925.62   +21.21           1933.90   1,922.28─1,937.59
 >                                                      
 東証出来高(万株)  96681.00  東証売買代金(億  22492.76  
                             円)                        
 

    
 
 
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