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東京株式市場・大引け=急反発、好業績銘柄中心に物色広がる

    [東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は急反発した。前週末に急落
した反動もあって買い戻しが活発化し、急落時の値幅を帳消しにした。好決算を発表した
銘柄を中心に幅広く物色され、一時500円超高となる場面もあった。
    
    7月30日の米国株式市場は、下落して取引を終了。売上高の伸びが鈍化するとの見
通しを示したアマゾン・ドット・コムが値下がりした。
    
    東京市場でアマゾンの売上鈍化見通しは前週末に織り込んでおり、週明けの日経平均
は反発で始まった。市場予想を上回る第1・四半期実績や、通期見通しの上方修正を発表
した好業績の銘柄を中心に、物色が広がった。
    
    市場では「先週末の下げがきつく、押し目買いが入りやすかった。フィラデルフィア
半導体指数(SOX指数)が上昇し、半導体関連株の堅調な推移が相場を支援した」(三
木証券の北澤淳・商品部投資情報グループ次長) との声が出ていた。米株先物や中国株
の堅調な推移も安心感につながった。
    
    新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感はくすぶるが、緊急事態宣言の対象地域
拡大や東京都などの期間延長が発令される中で、影響を受けやすい銘柄群の相場反応はま
ちまちとなった。業績予想の下方修正を発表したJR東海やJR西日本
など鉄道株の一角のほか、空運やレジャー株が軟調だった一方、外食や百貨店、不動産の
一角はしっかりだった。

    TOPIXは2.05%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆4572億68
00万円とやや膨らんだ。東証33業種のうち32業種が上昇。上昇率トップは海運で、
鉄鋼、ガラス・土石製品、パルプ・紙、金属製品が続いた。下落したのは空運業のみだっ
た。

    個別では、4日に第1・四半期の決算発表を予定しているトヨタ自動車が1
1日営業日ぶりに1万円を回復したほか、東京エレクトロンやアドバンテスト<6
857.T>など半導体関連株がしっかり。日本郵船をはじめ大手海運株などは大幅上
昇となった。NECや味の素、アステラス製薬なども買われた
。
    指数寄与度が大きいファーストリテイリングはさえなかったが、ソフトバン
クグループはしっかり。

    東証1部の騰落数は、値上がりが1848銘柄、値下がりが301銘柄、変わらずが
41銘柄だった。

    
                   終値       前日比            寄り付き   安値/高値  
                                                        
 日経平均          27781.02   +497.43           27493.32   27,493.32─27,834.60
 TOPIX<.TOPX  1940.05    +38.97            1917.65    1,917.61─1,942.08
 >                                                         
 東証出来高(万株)  106252.00  東証売買代金(億   24572.68   
                              円)                          
 

    
 
 
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