for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東京株式市場・大引け=反発、米株高を好感 月末安アノマリー意識で伸び悩み

    [東京 30日 ロイター] - 
    東京株式市場で日経平均は反発した。前週末の米年次経済シンポジウム(ジャクソン
ホール会議)を受けて米国株式市場が上昇したことを好感。イベント通過で買い安心感も
広がり堅調な展開となった。ただ、月末安のアノマリーも意識され、商いは盛り上がりに
欠き、全体的に伸び悩んだ。
    
    27日の米国株式市場は上昇し、S&P総合500種指数とナスダック総合指
数が終値で最高値を更新した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演
を受け安心感が広がった。
    
    30日の日本株は買い優勢でスタート。イベント通過による安心感も手伝い、海運株
、鉄鋼株、さらに半導体関連株を中心に幅広く物色された。ただ、依然として上値の重さ
が意識され、買い一巡後は伸び悩む展開。時間外取引で米株先物が堅調に推移したことで
前週末比でマイナスに沈む場面はなかったが、朝方に付けた高値がそのままきょうの高値
となった。
    
    市場では「月末のアノマリーが意識されるためか、戻り売りが上値を抑えている。日
経平均で2万8000円に近づくと全体的に重くなるようだ」(野村証券・投資情報部ス
トラテジストの神谷和男氏)との声も聞かれた。
    
    TOPIXは1.11%高。東証1部の売買代金は2兆4574億7300万円だっ
た。東証33業種では、鉄鋼、海運業、非鉄金属など全業種が上昇している。個別では、
日本郵船が商いを伴って上昇し、17日に付けた年初来高値8570円を更新し
たほか、レーザーテック、日本製鉄などもしっかり。半面、ファースト
リテイリング、ソフトバンクグループなどがさえない。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり1853銘柄に対し、値下がりが279銘柄、変わら
ずが55銘柄だった。

                  終値        前日比      寄り付き    安値/高値
                                                       
 日経平均         27789.29    +148.15     27867.60     27656.63
                                                       ─27921.55
 TOPIX<.TOP  1950.14     +21.37      1943.51      1937.66
 X>                                                    ─1950.14
 東証出来高(万株  102174      東証売買代  24574.73               
 )                            金(億円)                 
 

    
 
 
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up