January 10, 2019 / 6:28 AM / 7 days ago

日経平均は4日ぶり反落、円高による企業収益への影響を懸念

[東京 10日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶり反落した。為替が1ドル108円割れのドル安/円高に振れる中、企業収益に対する警戒感が高まった。前日まで3日続伸していたこともあり、利益確定売りが出やすかった。1月限日経平均オプションSQ(特別清算指数)算出をあすに控え、先物にポジション調整の動きも出たとみられている。下げ幅は一時300円を超えたが、日銀ETF(上場投信)買いの思惑が支えとなり、後場は安値圏でもみ合った。

 1月10日、東京株式市場で日経平均は4日ぶり反落した。写真は昨年12月に都内の株価ボード前で撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

TOPIXは0.85%安。東証1部の売買代金は2兆2968億円だった。セクター別では石油・石炭、化学、精密機器、その他製品が下落率上位に並んだ。半面、陸運、電気・ガスなど内需系の一角が堅調。JR東日本(9020.T)、阪急阪神ホールディングス(9042.T)などの電鉄株は軒並み高となった。市場では「上値を試す材料が国内に不足している。日経平均は2万円台を固める局面だが、今後の為替次第では2万円が岩盤とも言い切れない」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、良品計画(7453.T)が大幅安。同社は9日、2019年2月期連結業績予想を見直し、営業利益予想を470億円(前回予想500億円)に引き下げた。国内事業で生活雑貨の不振に加え、冬物商材が伸び悩んでいることを織り込んだ。半面、アルテック(9972.T)が買われた。同社は9日、2018年11月期の通期の連結利益が会社計画を上振れて着地する見通しだと発表した。飲料用ペットボトルの成型前の材料となるプリフォームの販売が堅調に推移した。

東証1部の騰落数は、値上がり639銘柄に対し、値下がりが1426銘柄、変わらずが63銘柄だった。

日経平均.N225

終値      20163.8 -263.26

寄り付き    20270.88

安値/高値   20101.93─20345.92

TOPIX.TOPX

終値       1522.01 -13.10

寄り付き     1523.01

安値/高値    1514.72─1527.82

東証出来高(万株) 130892

東証売買代金(億円) 22968.01

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