February 21, 2019 / 6:25 AM / 3 months ago

日経平均は4日続伸、米中貿易交渉の進展期待 一時2万1500円回復

[東京 21日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日続伸。取引時間中には約2カ月ぶりに2万1500円台を回復した。朝方は、外部環境に大きな変化がない中、利益確定売りが先行。一時100円超安となったが、ロイターが米中貿易交渉について「主要な構造問題で6つの覚書が準備されている」と報じたことで、後場から先物主導で上昇に転じた。米中貿易交渉の進展期待は高まったものの、戻り待ちの売りも多く上値は抑えられた。

 2月21日、東京株式市場で日経平均は4日続伸。取引時間中には約2カ月ぶりに2万1500円台を回復した。写真は都内の株価ボード前で2016年2月に撮影(2019年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは0.03%高で取引を終了。東証1部の売買代金は2兆2414億円だった。業種別では、海運、倉庫・運輸関連、パルプ・紙などが値上がり。一方、石油・石炭、その他金融、金属製品などが売られた。市場では「買い戻し中心という状況に変化はない。米中交渉が一巡した後は日米のTAG(物品貿易協定)交渉が始まる見通しであり、日本株には新たな懸念材料になりかねない」(アイザワ証券日本株ストラテジストの清水三津雄氏)との見方が出ていた。

個別銘柄では、ユーグレナ(2931.T)がストップ高比例配分となった。同社は20日、デンソー(6902.T)と微細藻類を活用した事業開発に関する包括的提携で基本合意したと発表。バイオ燃料の開発などへの期待が高まった。半面、田辺三菱製薬(4508.T)は続落。同社は20日、多発性硬化症治療剤の開発・販売権を提供しているスイス製薬大手ノバルティスが、ロイヤルティーの一部の支払い義務がないとして国際商業会議所に仲裁を申し立てたと発表した。収益に与える影響が懸念された。

東証1部の騰落数は、値上がり1029銘柄に対し、値下がりが1000銘柄、変わらずが101銘柄だった。

日経平均.N225

終値      21464.23 +32.74

寄り付き    21422.31

安値/高値   21318.74─21553.35

TOPIX.TOPX

終値       1613.5 +0.03

寄り付き     1612.88

安値/高値    1605.05─1619.57

東証出来高(万株) 120320

東証売買代金(億円) 22414.13

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