July 20, 2018 / 1:24 AM / a month ago

寄り付きの日経平均は小幅続落、貿易摩擦懸念が重し

[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比30円12銭安の2万2734円56銭となり、小幅続落となった。その後は、前日終値近辺で一進一退となっている。

 7月20日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比30円12銭安の2万2734円56銭となり、小幅続落となった。その後は、前日終値近辺で一進一退となっている。写真は都内の株価ボードに映る通行人。2015年7月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

ドル/円は112円半ばと、前日からやや円高方向に振れている。この後、買い戻しで反発する場面があったとしても、週末を控えて利益確定売りが出やすく、「2万2700円前後でもみあいになるのではないか」(国内証券)との見方が聞かれた。

市場では、貿易摩擦懸念が再び強まっていることも相場の重しとなっている。

前日、欧州委員会のマルムストローム委員(通商担当)が、米国が欧州連合(EU)からの輸入自動車に関税を発動した場合に適用する対米報復関税リストの作成を進めていることを明らかにした。

朝方公表した7月ロイター企業調査によると、米国と中国、欧州などとの貿易摩擦が中長期的に事業に打撃を与えるとの見通しが企業に広がっていることが明らかになった。製造・非製造業を問わず4割超の企業が、売り上げや受注が減少する可能性があるとみている。今年度の設備投資計画についても、4社に1社が様子見となる可能性があると回答。対外投資も、製造業では3割前後が様子見あるいは減少方向との見通しを示している。[nL4N1UD2Q4]

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