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午前の日経平均は続落、手掛かり材料難 ソフトバンクGが安い

 9月7日 午前の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比78円51銭安の2万3126円92銭となり、続落した。写真は東京証券取引所。2019年12月撮影(2020年 時事通信)

[東京 7日 ロイター] - 7日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比78円51銭安の2万3126円92銭となり、続落した。前週末の米国株市場で主要3指数がそろって下落したことを受け、朝方は主力株を中心に幅広く売られた。売り一巡後はプラス圏に浮上する場面もあったが、7日の米国株市場が休場ということもあり積極的に買い上げていくほどの材料はなく、再びマイナス圏に沈んだ。

個別ではソフトバンクグループ9984.Tが続落し、1銘柄で日経平均を約90円押し下げる要因となった。ここ数週間の米国株の上昇局面でオプション市場に多額の資金を投じたことが明らかになったことが材料視され、前週末の米国株式市場が軟化したことが嫌気された。

TOPIXは0.21%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9398億円だった。東証33業種では、鉄鋼、空運、非鉄金属など19業種が値上がり。半面、情報・通信、建設、食料品など14業種が値下がりした。

個別では、KDDI9433.T、ソフトバンク9434.T、NTTドコモ9437.Tなど携帯3社が軟調。半面、地銀株が買われるなど、自民党総裁選の戦いを優位に進めている菅義偉官房長官の持論を意識した動きとなった。「国内で目立った材料はなく、先週の話題を手掛かりにした売買が続いている」(証券ジャパンの調査情報部長、大谷正之氏)との指摘が出ていた。 

東証1部の騰落数は、値上がりが1266銘柄に対し、値下がりが824銘柄、変わらずが81銘柄だった。

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