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前場の日経平均は反落、米株先物の軟調推移にらみ

 9月17日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比174円07銭安の2万3301円46銭となり、反落した。都内で5月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比174円07銭安の2万3301円46銭となり、反落した。外為市場でドル/円が一時104円後半まで下落したこともあり、朝方は輸出関連株を中心にさえない展開となった。

日経平均は売り一巡後は、円高が進まなかったことで下げ幅を縮小したが、米株先物が軟調だったことで再び弱含んだ。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えており、様子見ムードも出ていた。

前日まで行われたFOMCで、少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を表明され、ドル/円は一時1ドル104.80円まで下落した。この水準からさらに円高が進行するか市場の関心を集めている。

TOPIXは0.51%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0260億円だった。東証33業種では海運、倉庫・運輸関連、銀行、繊維、その他金融以外の28業種が値下がりした。値下がり率は陸運、鉄鋼、空運などが大きい。

市場からは「バリュー株の一角が買われている。菅首相が携帯電話料金の値下げに意欲を示していたことから情報通信は下げていたが、今後は下げも一服して、買われてくるのではないか」(国内証券)との声も出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がりが750銘柄に対し、値下がりが1296銘柄、変わらずが124銘柄だった。

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