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午前の日経平均は続落、警戒感和らぐも様子見ムード広がる

 1月29日 午前の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比51円79銭安い2万8145円63銭となり、続落した。写真は東京証券取引所。2020年10月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 29日 ロイター] - 29日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比51円79銭安い2万8145円63銭となり、続落した。前日の米株高の流れを引き継ぎ、日経平均も朝方は堅調にスタートし、昨日マーケットに広がった警戒感は和らいだ。しかし、買い一巡後は売り買いが交錯し、来週以降の企業決算を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がった。

TOPIXは0.07%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2722億円と薄商い。東証33業種中、証券業、不動産業、精密機器、海運業など12業種は値上がり。半面、空運業、電気・ガス業、ゴム製品など21業種は値下がり。

市場からは「昨日市場に広がった警戒感はいったん和らいだようだ。ただ、週末を控えていることに加え、来週以降は銀行など出遅れ銘柄の企業決算が発表される。きょうは様子見姿勢が強く、積極的な取引は手控えられそうだ」(みずほ証券・マーケットストラテジスト、倉持靖彦氏)との声が聞かれた。

個別では、JCRファーマ、野村不動産ホールディングスなど、前日に好決算を発表した銘柄が東証1部値上がり率上位に入った。半面、ペッパーフードサービス、東京電力ホールディングスなどはさえない。

東証1部の騰落数は、値上がり923銘柄に対し、値下がりが1157銘柄、変わらずが106銘柄だった。

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