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午前の日経平均は反発、連休や重要イベント控え模様眺め

 4月28日 午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比110円45銭高の2万9102円34銭となり、反発した。写真は4月20日、東京で撮影(2021年 時事通信)

[東京 28日 ロイター] - 28日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比110円45銭高の2万9102円34銭となり、反発した。朝方に安く始まった後に持ち直し、プラス圏に浮上。その後もじりじりと上昇した。ただ、大型連休や重要イベントを前に模様眺めムードが意識された。

27日の米国株式市場は、大手ハイテク企業の決算発表を控え、S&P総合500種とダウ工業株30種がほぼ横ばいで取引を終えた。日経平均は模様眺めが継続する中、小高い動きとなった。

みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、大型連休や米連邦公開市場委員会(FOMC)、バイデン米大統領の議会演説などを前に積極的に動く局面ではないみる一方、「米企業の好調な決算を見越して、連休明け後の買い戻しに備えた買いが入ってるのではないか」と話している。

TOPIXは0.44%高で午前の取引を終了。東証33業種では、海運、鉄鋼、陸運がさえなかった一方、証券、その他製品、電気機器が上昇した。

個別では、デンソーが急伸した。今期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比2.6倍の4130億円になる見通しと午前に発表したことが好感された。前日に好決算や自社株買いを発表したファナックは安寄り後に切り返しに転じた。

前日に米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとみられる顧客との取引で3000億円超の損失を計上すると発表した野村ホールディングスはしっかりだった。既に損失の見込みをアナウンスしており、織り込み済みとの見方が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がりが900銘柄、値下がりが1147銘柄、変わらずが130銘柄だった。

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