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午前の日経平均は続伸、幅広く物色され高値引け 商いも膨らむ

1日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比357円27銭高の2万8446円81銭となり、大幅続伸した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 1日 ロイター] - 1日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比357円27銭高の2万8446円81銭となり、大幅続伸した。前日の米国株式市場は安かったものの、日本株は好地合いを引き継ぐ形で幅広く物色され、上値を追う展開。この日の高値で前引けた。前場段階の東証1部の売買代金は1兆4000億円台と商いが膨らんでいる。

8月31日の米国株式市場は小幅安で取引を終了。主要株価3指数はいずれも月後半に史上最高値を付けていたが、この日はテクノロジー株の下げが重しとなった。

米国株安にもかかわらず、朝方から主力銘柄を中心に幅広く買われ、終始堅調に推移。上値抵抗線として意識されていた200日移動平均線を上回り、基調の転換が確認された格好となっている。新型コロナウイルスの感染者数が減少する中で、内外機関投資家の買いが観測され、全体的に商いも活発化した。

市場では「物色面では、直近で上昇基調にあった銘柄は一服している様子だが、全体としては循環物色の動きがスムーズに行われている」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれた。

TOPIXは0.99%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆4616億9700万円と商いが膨らんでいる。東証33業種では、パルプ・紙、空運業、保険などが上昇し、値下がりしたのは海運業と鉄鋼のみだった。

個別では、トヨタ自動車が続伸し、4割減産で急落した前の水準を回復したほか、キーエンスが年初来来高値。ソフトバンクグループもしっかりだが、日本郵船はさえない。

東証1部の騰落数は、値上がりが1484銘柄、値下がりが601銘柄、変わらずが101銘柄だった。

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