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前場の日経平均は小幅続落、米雇用統計控え様子見ムード

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比7円48銭安の2万7233円83銭と、わずかに続落した。写真は東証、2020年10月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比7円48銭安の2万7233円83銭と、わずかに続落した。朝方に安く始まった後は前日終値(2万7241円31銭=3日)を挟んだ一進一退の値動きが続いた。日本時間の今夜には米雇用統計の発表を控えているため、積極的な売買は手控えられた。

前日の米国株式市場では主要3指数がそろって反落したが、引け後では米アマゾン・ドット・コムが市場予想を上回る決算を発表し、時間外取引の米株先物が上昇。米株に対する過度な警戒感が和らいだため、日本株は小幅安の水準でとどまった。ただ、市場では欧州での金融引き締めが警戒されており、上値も重かった。

TOPIXは0.13%安の1917.33ポイントで午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆6842億8400万円だった。東証33業種では、ガラス・土石製品、不動産業、輸送用機器、空運業などの20業種が値下がり。半面、海運業、その他製品、倉庫・運輸関連などの13業種は値上がりした。

市場では「懸念材料は残るものの、日本株は1月の時点で十分安くなったこともあり、これ以上は売り込みづらい。好決算銘柄も多く、投資家心理は改善されている」(国内証券)との声が聞かれた。

個別では、ソフトバンクグループ、花王、第一三共が軟調。ファーストリテイリング、コナミホールディングス、中外製薬はしっかり。

そのほか、企業決算を材料視した動きも目立った。ニコン、日清食品ホールディングス、任天堂も買われた。

東証1部の騰落数は、値上がりが944銘柄(43%)、値下がりが1106銘柄(50%)、変わらずが130銘柄(5%)だった。

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