[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比250円18銭安の2万7996円35銭と、反落してスタートした。前日の欧米株安を嫌気する形となっている。
トヨタ自動車やソニーグループといった主力株は、軟調な銘柄が目立つ。東京エレクトロンなど半導体製造装置関連株も、総じてマイナスとなっている。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループもさえない。
日経平均のSQ(特別清算指数)は、市場推計で2万8122円81銭となった。
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