[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比235円24銭安の2万6814円23銭と、反落してスタートした。前日の米株安の流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。ソフトバンクグループなどの値がさ株や、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連株も軟調に推移し、日経平均を押し下げている。
東証33業種では、値上がりは石油・石炭製品や保険業、電気・ガス業品など6業種で、値下がりはゴム製品、海運業、金属製品など27業種となっている。
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