[東京 11日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比375円54銭高の2万6892円73銭と、3日続伸してスタートした。寄り付き後も上値を伸ばし、400円超高となっている。10日に投開票を終えた参議院選挙では、連立与党の自民・公明が改選124の過半数獲得を確実にし、これを好感する形で幅広い業種で買いが先行している。東証33業種では、繊維業以外の32業種が値上がりしている。
ファーストリテイリングやソフトバンクグループなどの値がさ株はしっかり。半面、東京エレクトロンはさえない。
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