[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比17円14銭安の2万7915円06銭と、小反落でスタート。寄り付き後は前日比変わらず近辺でもみ合う動きとなっている。引き続き好決算銘柄が物色されているが、米雇用統計の発表を控えているため、全体的には見送りムードが強い。
市場予想を大幅に上回る業績見通しを発表した日本製鉄が買い気配でスタート。米ナスダック高を受けて東京エレクトロンなど半導体関連株もしっかりで始まっている、一方、原油価格の下落を受けてINPEXがさえない。
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