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午前の日経平均は反発、米株上昇を好感 FOMC控えで商い細る

午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比116円70銭高の2万7684円35銭と、反発した。写真は東証、2020年10月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 20日 ロイター] - 午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比116円70銭高の2万7684円35銭と、反発した。前日の米株上昇を好感して戻りに弾みを加えたものの、徐々に見送りムードが広がった。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀政策決定会合を週内に控ているため、積極的な売り買いはみられない。商いは引き続き細っている。

19日の米国株式市場は反発。FOMCを前にして方向感が定まらない動きとなったが、この流れはそのまま日本株にも波及した。下げ過ぎの反動もあって朝方は買い優勢で始まったものの、その後は底堅く推移している。

市場では、20─21日のFOMCでは少なくとも75ベーシスポイント(bp)の利上げが実施されると予想されており、100bp利上げも確率は低いながらあり得るという。そのため「FOMC結果を見極めたいとする投資家が多く、きょうと明日は模様眺めになるのではないか」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声が聞かれた。

全体的には上値の重さが確認された格好となったが「需給面では上半期末の配当取りが意識されるなど、下値は買われる可能性はある。高利回り銘柄を中心に底堅く推移するのではないか」(国内証券)との指摘もある。

TOPIXは0.43%高で午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆2966億9400万円だった。東証33業種では、鉄鋼、ゴム製品などの値上がりが目立つ。個別では、トヨタ自動車、東京エレクトロンなどがしっかりだったが、日本郵船など海運株がさえない。

プライム市場の騰落数は、値上がり1282銘柄(69%)に対し、値下がりが479銘柄(26%)、変わらずが75銘柄(4%)だった。

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