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午前の日経平均は反発、主力株中心に買い戻し 続落の反動

27日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比220円05銭高の2万6651円60銭と4営業日ぶりに反発した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 27日 ロイター] - 27日午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比220円05銭高の2万6651円60銭と4営業日ぶりに反発した。前日までの続落からの自律反発を期待した買いが広がり、指数が押し上げられた。

日経平均は100円超高で寄り付いた後も上値を伸ばした。市場では「昨日までの下落で25日線からのかい離が広がり、自律反発した。英国発の市場混乱が拡大しないようなら、小康状態は続くのではないか」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との声が出ている。

前日までの3営業日で日経平均は1200円超下落。25日移動平均線からのマイナスかい離率が前日には5.47%に広がり、売られ過ぎが意識された。

値がさ株の一角はさえない動きだったが、時間外取引の米株先物が堅調に推移したことが投資家心理の支えとなり主力株を中心に幅広く買われた。日経平均は一時248円高の2万6680円に上昇した。

一方、足元の上昇は自律反発の域を出ないとの見方は多く、その後は伸び悩んだ。2万6700円台は過去に商いが膨らんだボリュームゾーンで戻り待ちの売りが出やすいという。

TOPIXは0.96%高の1882.09ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆2506億9200万円だった。東証33業種では、値上がりはその他製品や化学工業、食料品など31業種で、値下がりは海運業と不動産業の2業種だった。

トヨタ自動車など主力株は堅調な銘柄が目立つ。ファナックは指数押し上げに寄与した。リクルートHLDGは大幅高となった。半導体関連はまちまちで、アドバンテストはしっかりの半面、東京エレクトロンは小安く年初来安値を更新。日本郵船は小安い。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1489銘柄(81%)、値下がりは273銘柄(14%)、変わらずは75銘柄(4%)だった。

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