[東京 3日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比158円26銭安の2万5778円95銭と、続落してスタートした。前週末の米株安の流れを引き継いで売りが広がり、寄り付き後は下げ幅を拡大している。特に値がさ株が軟調で、相場の重しとなっている。個別では、ファーストリテイリングが2%安、ソフトバンクグループが1%安となっている。
主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが小じっかり。反面、任天堂、リクルートホールディングスはさえない。
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