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午前の日経平均は続伸、円安など支援 全業種が上昇

22日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比205円71銭高の2万8150円50銭と続伸した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 22日 ロイター] - 22日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比205円71銭高の2万8150円50銭と続伸した。ドル高/円安などが支援し、幅広く物色された。東証33業種の全てが値上がりした。

日経平均は高く始まった後も上げ幅を拡大し、前営業日比で一時258円56銭高の2万8203円35銭に上昇した。東証プライム市場の値上がりは約8割。TOPIXグロース指数が1.0%高となった一方、同バリュー指数は1.3%高で、バリュー優位の展開だった。

ドル高/円安を受け、自動車など輸出関連株が堅調だったほか、値上げへの思惑から電力株が買われた。商社株もしっかり。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイが保有比率を引き上げたと伝わったことを好感した前日の流れが続いた。一方、半導体関連は軟調な銘柄が目立った。

市場では「このところ、米国の金融引き締めへの過度な警戒感が後退する中でグロース株がリバウンドしてきていたが、きょうは出遅れたバリュー株が買われた」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)との声が聞かれた。

TOPIXは1.19%高の1996.01ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆5238億2400万円だった。東証33業種では、全業種が値上がりした。値上がり率上位は電気・ガス業や輸送用機器、卸売業などだった。

トヨタ自動車や三菱商事が大幅高。東京電力ホールディングスも買われた。一方、ソフトバンクグループや東京エレクトロンが小安い。エムスリーは軟調だった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1496銘柄(81%)、値下がりは285銘柄(15%)、変わらずは55銘柄(3%)だった。

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