[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比15円68銭高の2万8398円77銭と、小幅に続伸してスタートした。前日の欧州株高が投資家心理を支えている一方、前日までの連騰もあって利益確定売りが上値を抑えている。寄り付き後は小安い水準に沈んでおり、前日終値を挟んだ値動きとなっている。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが横ばい。東京エレクトロンなど半導体関連は小安い。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安い一方、ソフトバンクグループは小高い。
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