[東京 17日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比93円19銭高の2万5915円51銭と、反発してスタートした。前日は米国市場が休場となり手掛かりに乏しい中、前日までの続落を受けて自律反発を期待した買いが先行した。市場で注目される日銀の金融政策決定会合の結果発表をあすに控え、寄り付き後はやや伸び悩んでいる。
主力株はトヨタ自動車が堅調、ソニーグループが小高い。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは軟調。半導体関連は東京エレクトロンなど総じてしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは堅調。ソフトバンクグループは小高い。
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