[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比65円66銭高の2万7428円41銭と、小幅に反発してスタートした。米国の実質国内総生産(GDP)が予想を上回って景気懸念が和らぎ、米市場では株高となっており、買いが先行した。その後はやや伸び悩んでいる。
前日に社長交代を発表したトヨタ自動車は小じっかり。半導体関連は東京エレクトロンが小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリングが小安い一方、ソフトバンクグループは堅調となっている。
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