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寄り付きの日経平均は反発、タカ派FOMCへの警戒和らぐ

 2月1日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比156円30銭高の2万7483円41銭と反発した。東京証券取引所で2019年1月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 1日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比156円30銭高の2万7483円41銭と、反発してスタートした。米国市場では、雇用コストの伸びが鈍化したことで米連邦公開市場委員会(FOMC)がタカ派的なイベントになるとの警戒感が和らぎ株高となっており、東京市場でも買いが先行した。

その後も上値を伸ばし、節目の2万7500円を一時上回った。取引時間中として1カ月半ぶりの高値圏。

主力株はトヨタ自動車が小高く、ソニーグループが堅調。半導体関連は東京エレクトロンがしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高く、ソフトバンクグループは堅調となっている。

前日に受注高予想を下方修正したレーザーテックは一時7%超安に下落した。

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