[東京 20日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比16円00銭安の2万7497円13銭と、小幅に続落してスタートした。その後、60円安付近に下げ幅を拡げた。前週末の米ハイテク株安を嫌気し、売りが先行した。もっとも、きょうは米国が休場でもあり方向感が出にくいとみられている。
主力株はトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループは軟調となるなどまちまち。半導体関連は軟調で東京エレクトロンが小安い。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは小高い。
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