[東京 1日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比81円99銭安の2万7363円57銭と、反落してスタートした。米国市場で利上げ長期化への懸念がくすぶる中、株安となったことを嫌気する動きが先行した。その後は、やや下げ渋っている。
主力株はトヨタ自動車が小安く、ソニーグループは横ばい。半導体関連は東京エレクトロンが小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリングが軟調な一方、ソフトバンクグループは小高い。三井物産などの商社やJFEホールディングスなどの鉄鋼は高い。
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