[東京 6日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比254円84銭高の2万8182円31銭と、続伸して寄り付いた。12月15日以来、約2カ月半ぶりに、心理的節目2万8000円を上回った。前週末の米国市場では、利上げ再加速への懸念が後退して長期金利が低下する中、株価の主要3指数が上昇しており、日本株も買いが先行した。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが、半導体関連は東京エレクトロンが、それぞれ堅調。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループもしっかり。
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