[東京 28日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円48銭高の2万9112円66銭と小幅続伸で始まったが、その直後から利益確定売りに押されマイナス圏に沈んだ。ただ、足元は小幅安の水準で下げ渋っている。
前週末の米国株式市場はまちまちだった。ハイテク比率の高いナスダック総合は小幅安で、東京市場でも半導体関連などハイテク株は総じて安い。東証33業種では、上昇率上位は証券業、海運業、保険業。下落率上位は食料品、倉庫・運輸関連、不動産業となっている。
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