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午前の日経平均は反落、イースターの海外市場休場で模様眺め

15日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比176円14銭安の2万6995円86銭と、反落した。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 15日 ロイター] - 15日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比176円14銭安の2万6995円86銭と、反落した。前日の米株安が嫌気されたほか、イースターで海外市場が休場となることから、模様眺めムードになった。日経平均は、5日、25日の両移動平均線との攻防となり、チャート上では重要な局面を迎えている。

14日の米国株式市場は、国債利回りが再び上昇に転じたことを受けて下落。15日からのイースター(復活祭)の連休を前に、主要株価3指数はいずれも週間でマイナスとなった。米10年債利回りの上昇を受けてグロース(成長)株が売られたという。

これを受けて日本株は売り優勢でスタート。新たな手掛かり材料に乏しく、ファーストリテイリングなど好決算を発表した銘柄は買われたものの、全体的には見送られた。「海外市場はイースター休暇であることから、マーケット参加者が少ない」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)という。

ただ、日経平均は一時プラスに転じるなど底堅さも示している。これについては「下値では海外機関投資家が拾っているようであり、目先で崩れる雰囲気はない」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれた。

TOPIXは0.87%安で午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆1231億1500万円。東証33業種では、精密機器、電気機器などが下落し、上昇したのは電気・ガス業など4業種にとどまっている。

個別では、東京エレクトロンなど半導体関連株が軟調。キーエンスなどもさえないものの、ファーストリテイリングのほか、東京ガスなど電力・ガス株が高い。

プライム市場の騰落数は、値上がり301銘柄(16%)に対し、値下がりが1476銘柄(80%)、変わらずが60銘柄(3%)だった。

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