[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比252円39銭高の2万6991円42銭と、続伸してスタートした。前週末の米国株はまちまちの展開だった一方、時間外取引で米株先物がしっかりと推移していることが相場を支援し、買いが先行した。その後は、上げ幅を縮めている。
トヨタ自動車が小安い一方、ソニーグループはしっかりで、主力株はまちまち。東京エレクトロンなど半導体関連株の一角は総じて小高い。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループも小高い。
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