[東京 28日 ロイター] - <10:15> 日経平均は軟調継続、実質新年度入りで利益確定売りも 日経平均は軟調継続。2万0800円台で推移している。下げ幅は一時500円を超 えた。鉱業、非鉄、銀行などが軟調。権利落ちによる高配当銘柄の下げも目立つ。市場で は「受け渡しベースの実質新年度相場に入ったことで、国内機関投資家などから期初の利 益確定売りも出ている」(国内証券)という。 <09:04> 寄り付きの日経平均は大幅反落、米株安や円安一服が重し 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比424円27銭安の2万0893 円05銭となり、大幅に反落して始まった。 前日の米株安や、為替の円安基調の一服が重しとなっている。機関投資家の配当再投 資などを支えに、下げ渋る展開も見込まれている。3月期末の配当落ち分は日経平均で1 60円程度とみられている。 東証33業種すべてが下落。業種別には、下落率トップは証券。これに卸売、非鉄金 属、保険、鉱業が続いている。 <08:38> 寄り前の板状況、基準値ベースでトヨタ・ソニーなど売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、基準値ベースでトヨタ自動車 、ホ ンダ 、ソニー 、パナソニック が売り優勢。12月決算のキヤノ ン も売り優勢。 指数寄与度の大きいファナック 、8月決算のファーストリテイリング<9983. T>も売り優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ が売り優勢。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO ”と入力) (