April 25, 2018 / 5:16 AM / 7 months ago

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は安値圏、米金利上昇・重機大手の業績見通しで警戒続く

    [東京 25日 ロイター] - 
    <14:06> 日経平均は安値圏、米金利上昇・重機大手の業績見通しで警戒続く
        
    日経平均は安値圏。2万2100円台後半で推移している。前日の米国株の下げの要
因とされているのが、重機メーカーのキャタピラー       の決算と、3%を突破した米
10年債利回り。足元の日本株は円安を支えに大幅安には至っていないが、市場参加者の
先行きへの警戒感は払拭されていない。
    
    ミョウジョウ・アセット・マネジメントCEOの菊池真氏は「米長期金利の3%を分
解すると、実質金利とみなされる物価連動債利回りが0.8%程度で、期待インフレ率が
2.2%程度。どちらもこれ以上、大きく上昇するような水準ではない」と指摘する。
    
    米長期金利の上昇の要因となったのは、米国による対ロシア制裁と、資源供給のタイ
ト化への思惑による資源価格の上昇だとしたうえで、「実際に行われてもいない対ロ制裁
と、その先のロシアの報復措置を織り込みにいった話。資源価格の上昇は持続的なもので
はないだろう」(菊池氏)とみる。
    
    ただ、米長期金利のレンジが切り上がったこと自体は、株式のバリュエーションのデ
ィスカウント要因となることから、米国株は「上がりにくい状況になった」(同)という
。
       
    一方、キャタピラーは24日、通年の利益見通しを引き上げたが、同社幹部の1人は
「第1・四半期の業績は例外的」と説明。こうした水準は続かないとの見通しを示した。
菊池氏は「(キャタピラーは)正直に見通しを示した。確実に言えるのはトランプ政権は
中国を弱らせようとしているということ。建機や省力化投資などには当然影響が出てくる
」と分析。「日本株も相場のけん引役となる銘柄が不在の状況が続くとみられ、全体とし
ては株安の方向に進む可能性が高い」と話す。
    
    
    <13:08> 日経平均は後場下げ幅縮小、建設株が買われる
    
    日経平均は後場下げ幅縮小。2万2100円台後半で推移している。午後1時に清水
建設        が2018年3月期利益予想の上方修正を発表したことで、建設株が一段高
となっている。市場では「日銀のETF(上場投信)買い期待などで若干下げ渋っている
が、上値には戻り待ちの売りも多い。2万2000円から2万2500円の価格帯では需
給整理に時間がかかりそう」(国内証券)との声が出ていた。
    
    
    <11:40> 前場の日経平均は反落、米株大幅安を嫌気 円安は支え
    
    前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比143円95銭安の2万2134
円17銭となり反落した。米長期金利上昇を背景とする米国株の大幅安を嫌気した売りが
先行した。為替が一時1ドル109円台まで円安に振れると、先物に買い戻しが入って下
げ渋ったが、米ハイテク関連株の不安定な値動きや世界景気の先行きに対する警戒感がく
すぶり積極的にリスクを取る動きはみられなかった。
    
    TOPIXは前日比0.46%安。東証1部の前場の売買代金は1兆2301億円だ
った。セクター別で下昇率トップは機械。24日に決算発表した米重機大手のキャタピラ
ー       の株価が大きく下落し、コマツ        や日立建機        に連想売りが出た
。電機、鉱業なども安い。半面、電気・ガス、食料品は堅調だった。市場では「足元の円
安や好業績でも楽観的なムードは広がっていない。世界景気のピークアウト感を織り込ん
でいる可能性もある」(内藤証券投資調査部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり861銘柄に対し、値下がりが1096銘柄、変わら
ずが120銘柄だった。
    
    
    <11:04> 日経平均は下げ幅拡大、円安で先物買い戻しも続かず
    
    日経平均は下げ幅を拡大。2万2090円付近での値動きとなっている。市場では「
為替が1ドル109円台まで円安に振れたタイミングで先物に買い戻しが入ったものの、
後が続かなかった。米国のIT関連株や成長株の不安定な値動きが気がかりだ。米国市場
の本格的な調整局面を警戒する換金売りも出ている」(国内証券)という。
    
    
    <10:15> 日経平均は下げ幅縮小、ディフェンシブ系がしっかり
    
    日経平均は下げ幅縮小。2万2100円台後半で推移している。食料品、小売などの
ディフェンシブ系がしっかり。「米長期金利の急ピッチな上昇に市場は反応したが、正常
化へのプロセスであり動揺は一時的だろう。良好な決算には比較的素直に反応している。
好業績株の先高期待は消えていない」(アスリンク・チーフストラテジストの中島肇氏)
との声が出ている。
    
    
    <09:04> 寄り付きの日経平均は反落、米長期金利上昇・米株安への警戒感が
重し
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比159円50銭安の2万2118
円62銭となり、反落して始まった。
    
    米長期金利上昇を嫌気した米株安への警戒感が先行した。もっとも、企業の好業績へ
の期待は根強い上、為替が108円後半で円安基調となっていることは相場の支えになる
とみられており、売り一巡後は下げ渋りも見込まれている。
    
    業種別には、下落率トップは鉄鋼で、機械や海運、石油・石炭製品、電気機器などが
続いている。上昇しているのは保険、電気・ガスのみ。
    
    
    <08:38> 寄り前の板状況、トヨタ・ファーストリテは売り優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、
キヤノン        、ソニー        、パナソニック        が売り優勢。
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は売り優
勢。
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナン
シャルグループ        、みずほフィナンシャルグループ        が、それぞれ売り優勢
となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO
”と入力)

    
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