[東京 19日 ロイター] - <11:03> 日経平均は堅調もみあい、任天堂関連株が買われる 日経平均は堅調もみあい。2万2200円台で推移している。任天堂 が大幅 高となっているほか、ホシデン 、メガチップス などの任天堂関連株が値 上がり率上位に並んでいる。中国広東省当局が中国インターネットサービス大手のテンセ ントに対し、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」を流通させることを認可 したことが材料視された。市場では「中国景気底入れ期待が高まる中、中国から規制緩和 的な動きが出てきたことも前向きに評価できる」(国内証券)とみている。 <09:05> 寄り付きの日経平均は反発、米国株高が支え 任天堂は買い気配 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比147円95銭高の2万22 38円07銭となり、反発した。前日の米国株は、堅調な経済指標や企業決算が追い風と なり小幅高で取引を終えた。落ち着いた外部環境も支えとなり、買いが先行している。業 種別では、その他製品、海運、化学工業などが値上がり。半面、空運、パルプ・紙、保険 などは軟調。 個別銘柄では、任天堂 が買い気配。中国のインターネットサービス大手、騰 訊控股(テンセント・ホールディングス)が任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイ ッチ」を流通させることを広東省当局が認可したことが材料視されている。 <08:19> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 キヤノン 、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗。ファナック<6 954.T>はやや買い優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO ”と入力) (
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