[東京 28日 ロイター] - <10:56> 日経平均は横ばい圏、内需株に買い 日経平均は横ばい圏。2万0400円台半ばを推移している。為替がドル高/円安方 向に振れ、連動する形で一時2万0500円台まで上昇した。 市場からは「依然として市場参加者が少なく、材料も乏しい。米中貿易摩擦が懸念材 料なため、米中に左右されにくい内需株、特にディフェンシブの物色が目立つ。情報・通 信業銘柄も強い。NEC 、富士通 、アンリツ といった5G関連 のハイテク銘柄は、左右されづらい」(国内証券)との声が出ていた。 <09:10> 寄り付きの日経平均は小幅続伸、手掛かり材料不足で売り買い交錯 寄り付きの日経平均は前日比18円23銭高の2万0474円31銭で、小幅続伸し て始まった。前日の米国株式市場は軟化したものの、方向性を示す手掛かり材料が不足し ており、全体的に売り買いが交錯している状況。主力の輸出関連株は高安まちまちとなっ ている。東証業種別株価指数では、不動産業、陸運など内需関連株の上昇が目立つ。 <08:40> 寄り前の板状況、主力の輸出関連株が売り買い交錯 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー な ど主力の輸出関連株が売り買い交錯。SUBARU が売り優勢となっている。一 方、東京エレクトロン 、SCREENホールディングス など半導体関連 株、ファーストリテイリング が買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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