[東京 11日 ロイター] - <10:34> 日経平均は高値圏でもみあい、一時2万1500円台回復 日経平均は高値圏でもみあい、上げ幅を100円超に拡大し、一時2万1500円台を回復した。前日 までの堅調な地合いを引き継ぐ形で上昇しているが、ここから上値を追うのはそれほど楽ではないとの見方 が出ている。「売るような話はないが、積極的に買っていくような話もない。しばらく利益確定売りも出や すいだろう。海外の短期筋などが本腰を入れて買ってくるかどうかがポイントだ」(国内証券)との声が出 ていた。 <09:06> 寄り付きの日経平均は続伸、前日までの好地合い続く 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比74円56銭高の2万1466円66銭となり、続 伸した。前日まで6日続伸した好地合いを引き継いだほか、ドル/円が107円半ばと円安基調で推移して いることが好感されている。ただ、2万1500円前後の水準は戻り売りが厚く、テクニカルでも高値警戒 感が台頭しており、一段の上昇には強い追加の買い材料が必要とみられている。 業種別では、銀行、石油・石炭、非鉄金属、海運などが高い。半面、不動産、サービス、精密機器など が売られている。 <08:30> 寄り前の板状況、主力輸出関連株が売り買い交錯 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、キヤノン など主力の輸出関連株が売り買い交錯、指数寄与度が大きいファーストリテイリング も売り買いが 交錯している。ファナック は売り優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ が買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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