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〔マーケットアイ〕株式:新興株市場はしっかり、値幅取り狙いの資金が流入

    [東京 4日 ロイター] - 
    <15:10> 新興株市場はしっかり、値幅取り狙いの資金が流入
    
    新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに反発した。市場では「好材料
が出た銘柄、値動きの良い低位株などを中心に値幅取り狙いの資金が流入している」(国内証券)といった
声が出ていた。
    
    ジャスダック市場では、レイ        がストップ高比例配分となったほか、アマガサ        もストッ
プ高、シンワワイズ        が大幅上昇したが、フューチャーベンチャーキャピタル        、ワークマン
        などがさえない。
    
    マザーズ市場では、霞ヶ関キャピタル        がストップ高となったほか、直近IPOのパワーソリュ
ーションズ        が反発。弁護士ドットコム        も上昇した。半面、エディア        、ブシロード
        が軟調となった。
    
    
    <14:05> 日経平均は小幅高、円高一服で買い戻し
    
    日経平均は後場プラス圏に浮上し、2万1300円台後半を推移している。市場からは「米国の低調な
経済指標を受け、米国の追加利下げ期待が高まり、米国株が続伸する思惑が働いている。後場になって為替
がやや円安方向に推移し始めたので、買い戻しを入れやすくなったのではないか」(みずほ証券・シニアテ
クニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

    
    <11:48> 前場の日経平均は続落、円高基調が圧迫 イベント前の様子見ムードも 
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比19円75銭安の2万1321円99銭となり、小幅に
続落した。海外時間に発表された米ISM非製造業景気指数が約3年ぶりの低水準となり、米国の追加利下
げ期待が急速に高まった。外為市場でドル/円が106円後半まで円高が進行し、日本株は朝方から売りが
先行した。今晩に米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも広がった。
    
   ISMが発表した9月の非製造業景気指数は2016年8月以来の低水準となり、通商問題の影響が経
済の広範な分野に波及している可能性が示唆された。米国では10月の追加利下げ期待が高まり、CMEグ
ループのフェドウオッチの金利先物市場が織り込む10月利下げ確率は86.1%に上昇した。
    
    利下げ期待は米国株式市場の支えとなるが、外為市場ではドル安/円高要因になり得る。ドル/円は1
06円後半まで下落し、日本株の圧迫材料となった。
    
    TOPIXは0.27%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は7856億円と薄商いだった。
東証33業種では、石油・石炭、陸運、情報・通信、その他製品を除く29業種が値下がり。銀行、建設、
保険、電気・ガスなどが値下がり率上位となった。
    
    市場からは「消費者信頼感指数、ISM非製造業景気指数が悪化してきているのでクリスマス商戦に向
けて若干の不安はあるが、ISM非製造業は好不況の境目となる「50」を割っておらず、小売売上高も比
較的堅調だった。10月前半に動揺しているが、後半に向けて株価は堅調に推移しそうだ(三木証券・投資
情報課長、北澤淳氏)との見方が聞かれた。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが591銘柄に対し、値下がりが1445銘柄、変わらずが115銘柄
だった。
    
    
    <10:40> 日経平均はマイナス圏でもみあい、米雇用統計を控え様子見
    
    日経平均はマイナス圏でもみあい。2万1300円付近を推移している。ドルは106円台に入り円高
基調となっており「3日の米国株市場は反発したものの、日本株は為替が原因で追随できていない。今夜に
米雇用統計の発表、来週は米中閣僚級協議を控えているため様子見ムード。後場の動きも限定的だろう」(
三菱UFJモルガン・スタンレー証券・投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ていた。
    
    
    <09:18> 寄り付きの日経平均は続落、円高を嫌気 米国景気への懸念も
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比25円56銭安の2万1316円18銭となり、続
落した。海外時間に発表された米ISM非製造業景気指数が約3年ぶりの低水準となり、米国の追加利下げ
期待が高まった。外為市場で進んだドル安/円高に圧迫され、日経平均にも売りが先行した。その後は前日
終値を挟んで一進一退となっている。業種別では、石油・石炭、その他製品、パルプ・紙、電気機器などが
買われている。半面、保険、銀行、鉱業などが安い。
    
    
    <08:31> 寄り前の板状況、輸出関連株は概ね売り買い拮抗
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、キヤノン        、パナソニック<6
752.T>が売り買い拮抗。ホンダ        、ソニー        は買い優勢。
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は売り買い拮抗。
    三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナンシャルグループ        、みずほフ
ィナンシャルグループ        などメガバンクも売り買いが拮抗している。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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