[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比99円29銭高の2万1555円67銭となり、反発した。米中通商協議を巡る観測報道で一喜一憂する展開。朝方は協議不調が伝えられるなか、幅広い銘柄に売りが先行したが、その後、中国の劉鶴副首相の訪米日程に変更なしとの報道があり、ひとまず安心感につながった。米株先物が下げ幅を縮小。ドル/円が107円半ばまで切り返したことが日経平均の支援材料となった。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比99円29銭高の2万1555円67銭となり、反発した。米中通商協議を巡る観測報道で一喜一憂する展開。朝方は協議不調が伝えられるなか、幅広い銘柄に売りが先行したが、その後、中国の劉鶴副首相の訪米日程に変更なしとの報道があり、ひとまず安心感につながった。米株先物が下げ幅を縮小。ドル/円が107円半ばまで切り返したことが日経平均の支援材料となった。
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