[東京 20日 ロイター] - <10:38> 日経平均は軟調、一時200円近い下げ 米中対立の悪化懸念 日経平均は2万3100円台半ば。中国が米国の香港人権法案を巡り報復をあらため て表明したと伝わり、リスクオフが強まった。日経平均は一時下げ幅を200円近くまで 拡大した。 <09:52> 日経平均は前日終値近辺で一進一退、需給面では買い圧力強い 日経平均は下げ幅を縮小し、前日終値近辺で一進一退。プラス圏とマイナス圏を行き 来する展開が続いている。市場からは「リスクに対する警戒感は強まっているが、日本株 は出遅れているため、需給面での追い風がある。信用取引では売り残が買い残より圧倒的 に多いことから買い圧力があり、特段の材料がない限り株価は下がりにくいという需給面 での構造も絡んでいる」(みずほ証券・投資情報部部長の倉持靖彦氏)との指摘があった 。 <09:10> 寄り付きの日経平均は続落、全体的に見送りムード 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比116円16銭安の2万3176 円49銭となり、続落した。その後はやや下げ幅を縮小している。前日の米国株式市場は まちまちだったことや、朝方に外為市場でドル/円が一時大幅に円高方向に振れたことか ら、全体的に見送りムードが強くなっている。 <08:39> 寄り前の板状況、輸出関連株は売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ホンダ 、 キヤノン 、ソニー 、パナソニック が売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買 い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ 、みずほフィナンシャルグループ も売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (