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〔マーケットアイ〕株式:マザーズ・ジャスダックともに続落、原油安で流れ悪化

    [東京 22日 ロイター] - 
    <15:59> マザーズ・ジャスダックともに続落、原油安で流れ悪化
    
    新興株市場で、東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均はともに続落した。市場では「先週は小型株
が強く、個人の資金が向かっていたが、米株安や原油を受け流れが悪化。撤収する動きとなっている」(国
内証券)との声が出ていた。
    
    マザーズ指数は1.99%安。サイバーセキュリティクラウド        はストップ安比例配分。松屋ア
ールアンドディ        、サーバーワークス        、メルカリ        フリー        も軟調だった。一
方、アンジェス        、弁護士ドットコム        、NexTone        、マクアケ        は買わ
れた
    
    ジャスダック平均は0.96%安。ワークマン        、ホロン        、ユニバーサルエンターテイ
ンメント        は軟調。出前館         、日本マクドナルドホールディングス        、ハーモニック
・ドライブ・システムズ        は買われた。
    
    
    <13:56> 日経平均は安値圏でもみあい、1万8900円台後半 米株先物は軟化
    
    日経平均は安値圏でもみあい、1万8900円台後半での推移となっている。市場からは「米株先物に
連動する動きとなっている。日銀のETF(上場投資信託)買いは入ったと思われるが、影響は限定的。し
ばらくは米株先物の動向や原油に関するニュースに左右される相場となるだろう」(国内証券)との声が出
ていた。
    
    
    <11:46> 前場の日経平均は続落、一時400円超安 売り一巡後は下げ渋り 
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比230円45銭安の1万9050円33銭となり、続落
した。原油安や前日の米国安などを嫌気し、主力株を中心に幅広く売られた。一時は節目の1万9000円
を割り込み、下げ幅も400円超に拡大したが、その後は下げ渋った。
    
    日経平均は米国株先物の軟化をにらんで下げ幅を拡大し、一時1万8858円25銭まで下落。4月8
日以来2週間ぶりの安値を付けた。その後、米株先物が持ち直したことや、テクニカル的に25日移動平均
線が下値支持線として意識されたこと、マイナス圏で日銀のETF(上場投資信託)買いが入るとの思惑が
出たことなどがあり、下げ渋った。
    
    市場からは「後場に1万8000円台へ下値を模索する展開にならなければ、買い戻しの動きが強まる
可能性がある」(国内証券)との声も出ていた。
    
    TOPIXは0.67%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9187億円だった。東証33
業種では石油・石炭、空運、鉱業などが値下がり率上位に入った。半面、海運、パルプ・紙、証券、電気・
ガス、陸運などが買われた。原油先物価格の下落を受け、天然ガスの値下がりや、生産や運搬に関わるコス
トの低減がメリットとして意識された。
    
    個別では、明治海運        や共栄タンカー        などタンカー関連が引き続き堅調。原油価格下落
に伴って原油の洋上備蓄需要が増加し、タンカー市況が上昇するとの思惑が出ている。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが563銘柄に対し、値下がりが1539銘柄、変わらずが64銘柄だ
った。
    
    
    <10:30> 日経平均は戻り歩調、25日移動平均線を下値支持線として意識
    
    日経平均は戻り歩調。1万9000円台を回復してきた。市場関係者によると「1万8700円台に位
置する25日移動平均線を割らずに切り返したが、これが下値支持線として意識されているようだ。新たに
売り込む材料も見当たらず、押し目を打診買いする動きが出ている」(国内証券)という。
    
    
    <09:50> 日経平均は安値もみあい、売り一巡後は下げ渋る
    
    日経平均は安値もみあい。心理的な節目である1万9000円を割り込んだものの、朝方の売りが一巡
した後は下げ渋っている。市場では「前日に比べてドル/円が多少円安に振れており、大きく売り込むよう
な材料はない。個別でにぎわっている銘柄もあり、通常の調整の動きとみていいのではないか」(国内証券
)との声が出ていた。
    
    
    <09:05> 日経平均は続落スタート、1万9000円の攻防を意識
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比171円60銭安の1万9109円18銭となり、
続落してスタート。前日の米国株式市場が安かったことを受け、主力株を中心に幅広く売られた。心理的な
下値支持線として注目される1万9000円の攻防が意識されている。
    
    
    <08:40> 寄り前の板状況、輸出関連株に売り優勢目立つ
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        は買い優勢だが、ホンダ        、キ
ヤノン        、ソニー        、パナソニック        など輸出関連株に売り優勢の銘柄が目立つ。日本
製鉄        など景気敏感株にも売り優勢の銘柄が多い。また、指数寄与度の大きいファーストリテイリン
グ        、ファナック        なども売り優勢となっている。
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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