for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕株式:新興市場はしっかり、米株市場の落ち着きが支え

    [東京 25日 ロイター] - <15:50> 新興市場はしっかり、米株市場の落ち着きが支え
    
    新興株市場はしっかり。東証マザーズ指数は反発し、日経ジャスダック平均は6日続伸した。「このと
ころの米国株式市場はビットコインの動きに支配されていたが、いったん落ち着いたところでナスダックは
上昇。IT関連株などで構成されるマザーズ銘柄にとって追い風となっている」(国内証券)との声が聞か
れた。

    マザーズ指数は前営業日比2.27%高。個別では、Appier Group        、ウェルスナ
ビ        、交換できるくん        、ENECHANGE        が大幅高。半面、ケアネット        
、サイバートラスト        は売られた。

    日経ジャスダック平均は前営業日比0.46%高。個別では、カイノス        と夢みつけ隊        
がストップ高比例配分。シンバイオ製薬        、不二硝子        も買われた。不二精機        、フル
ヤ金属        、NITTOKU        はさえなかった。
    
    
    <13:22> 日経平均は高値もみあい、コロナ巡る国内動向への期待と警戒
    
    日経平均は高値もみあい。市場では「朝方は米株高で買われたが、目新しい材料があるわけではなく、
積極的に買っていく感じではない」(国内証券)との声が聞かれる。
    
    セクター別では、朝方に売られた空運や小売業が一時プラス圏に持ち直す場面があったが、足元では再
びマイナス圏で推移。市場では、国内の新型コロナウイルス感染者数が第4波のピークを過ぎたとの受け止
めや、ワクチン接種が進むことへの期待感が聞かれる一方、揺り戻しへの警戒感もあるとして、「引き続き
感染者数の推移や接種の進捗が材料視されそう」(別の国内証券)との声が聞かれた。
    
    米国務省は24日、新型コロナウイルス感染が新たに広がっていることを受け、日本に対する渡航警戒
レベルを「レベル4」に引き上げ、「渡航中止」を勧告した。7月23日に開幕が迫っている東京五輪には
言及していない。
    
        
    <11:46> 前場の日経平均は続伸、米株高を好感 好業績銘柄を物色
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比169円66銭高の2万8534円27銭となり、続伸
した。米株高の流れを受けて高く始まり、その後も堅調に推移した。
    
    前日の米国株式市場では、主要3指数がそろって上昇した。10年債利回り           は一時1.6
0%を下回り約2週間ぶりの低水準を付け、ハイテク株などに買いが入ってナスダック総合       は1%
超値上がりした。
    
    日経平均は、米株高の流れを受けて続伸して開始。東京エレクトロン        やアドバンテスト<6857.
T>といった半導体関連株などのグロース株が買われ、一時2万8500円台後半に上昇した。足元の水準は
急落前のレンジの下限付近でもあり、戻り待ちの売りが厚く伸び悩んだ一方、好決算銘柄を中心とする物色
が支えとなり、高値圏でのもみあいが続いた。
    
    日経平均の指数寄与度の大きいファーストリテイリング        や東京エレクトロン、ソフトバンクグ
ループ        、アドバンテストの4銘柄の上昇が、指数を100円程度押し上げた。
 
    しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長は、米金利の動向は短期的な波乱要因となり
得るため注意が必要とみるが「本格的な引き締めとというわけでもない。押したら買いでいいのではないか
」と話した。
    
    TOPIXは0.28%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0440億7500万円だ
った。東証33業種では、その他製品、鉄鋼、証券、電気機器などが上昇し、パルプ・紙、繊維、水産・農
林などが値下がりした。
    
    ソニーグループ        や任天堂        が上昇した一方、HOYA        やホンダ        はさえ
なかった。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが840銘柄、値下がりが1242銘柄、変わらずが103銘柄だった
。
    
    <10:56> 日経平均は高値もみあい、ファーストリテや東京エレクの上昇寄与
    
    日経平均は高値もみあい。一時2万8500円台後半に上昇したが、戻り待ちの売りに押し返された。
ただ、2万8500円台前半では押し目買いが観測される。市場では「目先の上値は軽くはなさそうだが、
下値は堅い」(国内証券)との声が聞かれた。
    
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        や東京エレクトロン        、ソフトバンクグル
ープ        、アドバンテスト        の4銘柄の上昇で、指数は110─120円程度、押し上げられて
いる。
    
    
    <09:55> 日経平均は高値もみあい、2万8500円が重いと意識する動きに
    
    日経平均は高値もみあい。2万8500円を超えると戻り売りに押される状態となっており、この水準
が重いと意識される動きとなっている。
    
    市場では「全体としては2万8500円より上値は戻り売りが厚いため、伸び悩む動きとなっている一
方、好決算銘柄を中心に底堅い銘柄が目立ち、個別物色の動きが相場を支えている格好だ」(国内証券)と
の声が聞かれた。
    
    
    <09:05> 日経平均は続伸、米株上昇受け買い優勢 グロース株が堅調

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比152円38銭高の2万8516円99銭となり、
続伸してスタート。前日の米国株式市場が上昇したことを受け、全体的に買い優勢。半導体関連株などグロ
ース系銘柄の堅調が目立つ。高寄りした後にひと息入れたが、2万8500円を固める動きとなっている。
    
    
    <08:50> 寄り前の板状況、トヨタやソニーGなど買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ         、東京エ
レクトロン        、ソフトバンクグループ        などが買い優勢となる一方、ホンダ        、キヤノ
ン        が売り優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い
優勢となっている。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、三井住友フィナンシャルグルー
プ        など銀行株は売り優勢となっている。
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力)

    
 (  
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up