<10:10> 日経平均は100円超高、プラス圏に転じるも上値重い 日経平均はプラス圏に浮上したものの、上値が重い展開が続いている。現在前営業日 比100円ほど高い2万9100円台前半。市場では「今週は5月米消費者物価指数(C PI)、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、意識せざるを得ない。 当面は膠着相場が続くとみられる」(国内証券)との声が聞かれる。 午前10時00分現在での東証1部の売買代金は6861億9000万円。騰落数は 、値上がり1432銘柄(65%)に対し、値下がりが595銘柄(27%)、変わらず が153銘柄(7%)となっている。 <09:10> 日経平均は続伸後一進一退、米株まちまちで手掛かり難 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比26円79銭高の2万9046円 03銭となり、続伸して始まった。その後は前日終値(2万9019円24銭=7日)を 挟んで一進一退の展開となっている。7日の米国株式市場はまちまち。日経平均は手掛か り難で方向感を欠くスタートとなった。 東証33業種では、医薬品、空運業、精密機器などの17業種が値上がり。非鉄金属、機 械、パルプ・紙などの16業種は値下がりとなっている。個別ではダイキン工業 、ソフトバンクグループ 、ファナック 、TDK などの値がさ株 が軟調。米食品医薬品局がアルツハイマー病治療薬を承認したことからエーザイ が買い気配。 <08:45> 寄り前の板状況、ソフトバンクグループは売り気配 市場関係者によると、寄り前の板状況は、ホンダ が買い気配、ソフトバンク グループ が売り気配、トヨタ自動車 、ソニーグループ 、キヤノ ン 、東京エレクトロン は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック<6 954.T>は売り気配。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、みずほフィナンシ ャルグループ が売り気配、三井住友フィナンシャルグループ は売り買い 拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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