[東京 10日 ロイター] - <11:10> 日経平均は小幅高、経済正常化期待の銘柄は上値重い 日経平均は小幅高で推移している。前日に利益確定売りが強まった半導体関連が買い 戻され相場の支えになっている一方、百貨店や外食、レジャー、空運、電鉄といった経済 正常化への期待で買われた銘柄の一角が利益確定売りに押されている。 市場では、新型コロナウイルスワクチン接種の進展はある程度、織り込まれたとして 「短期間に期待先行で買われた銘柄もあり、日柄調整が必要かもしれない」(国内証券) との声が聞かれた。 <10:05> 日経平均は堅調に推移、物色の方向性欠く展開に 日経平均は堅調に推移している。米長期金利の利回りが低下し、米ハイテク株がしっ かりとなったことを追い風に日本株も値がさ株が買われており、それが指数を支えている 格好。ただ「値上がり業種、値下がり業種をみると、内需、外需がそれぞれ入り混じる状 態で、物色の方向性に欠く展開となっている」(国内証券)という。 <09:05> 日経平均は続落スタート、売り一巡後は切り返す 個別物色続く 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比61円06銭安の2万8799円 74銭となり、続落してスタート。米株下落を受けて安寄りしたものの、売り一巡後は切 り返しに転じた。引き続き個別物色の展開となっている。 <08:45> 寄り前の板状況、主力株はまちまち エーザイが売り買い交錯 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ < 6758.T>、キヤノン 、東京エレクトロン が売り優勢。ホンダ 、 ソフトバンクグループ が買い優勢となっている。指数寄与度の大きいファースト リテイリング は売り優勢。前日まで買い人気が集中したエーザイ は売り 買い交錯となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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