[東京 11日 ロイター] - <10:03> 日経平均は終値を挟んで一進一退、SQ値を下回って推移 日経平均は前日終値(2万8958円56銭=10日)を挟んで一進一退。市場推計 の6月限日経平均先物ミニ・オプションのSQ(特別清算指数)値の2万9046円40 銭を下回る水準での推移となっている。市場では「先物主導の動きで、SQ値を下回った ことで上値が重い」(国内証券)との声が出ている。 午前10時00分現在の東証1部の売買代金は1兆3162億3800万円。個別で は、エーザイ 、エムスリー 、アドバンテスト 、京セラ などがしっかり。ファーストリテイリング 、リクルートホールディングス<6098. T>などはさえない。 <09:10> 日経平均は続伸スタート、米株高を好感 景気敏感株は売り 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比71円48銭高の2万9030円 04銭となり、続伸した。10日の米国株式市場では主要3指数が上昇、S&P総合50 0種指数 は終値で最高値を更新した。 TOPIXは小幅安。東証33業種では、空運業、陸運業、保険業、不動産業などの 24業種が値下がり。海運業、精密機器、医薬品などの8業種は値上がりとなっている。 景気敏感株は利益確定売りが先行している。 <08:45> 寄り前の板状況、新興株市場のメルカリやフリーは買い優勢 市場関係者によると、新興株式市場の寄り前の板状況は、マザーズ上場のメルカリ<4 385.T>、フリー 、JMDC 、マネーフォワード は買い優勢、ウ ェルスナビ 、弁護士ドットコム は売り買い拮抗。 ジャスダック上場のフェローテックホールディングス は売り優勢、日本マク ドナルドホールディングス 、ワークマン は売り買い拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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