[東京 23日 ロイター] - <11:00> 日経平均は伸び悩み、2万9000円が重いとの声も 日経平均は伸び悩んでいる。マイナスに沈む場面もあるなど、前日終値近辺で推移。 市場では「2万9000円より上値が重い印象がある。いったん急落した後なので、この 水準ではやれやれの売りが出やすい」(国内証券)との声が聞かれた。 <09:55> 日経平均は小動き、材料不足で伸び悩み 日経平均はプラス圏で小動きとなっている。一時2万9000円をわずかに上回る場 面もあったが、前日の大幅上昇もあって利益確定売りが上値を押さえた。 市場では、心理的節目となる2万9000円での上値の重さが意識されている。「国 内でのワクチン接種の進展は支えになるが、明確な上抜けには4―6月期の好業績や通期 見通しの上方修正などの材料が待たれるところ」(国内証券)との声も聞かれる。 <09:10> 日経平均は小幅続伸、米株高を好感 半導体関連は小じっかり 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比2円79銭高の2万8886円9 2銭となり、わずかに続伸して始まった。前日の米国株式市場の上昇を好感する動きが先 行した。寄り付き後は一時わずかにマイナスに転じる場面もあり、前日終値を挟んだ動き となっている。 東京エレクトロン やアドバンテスト など半導体関連株は小じっかり 。業種別では、精密機器や、海運、倉庫・運輸関連がしっかり。その他製品や証券、銀行 はさえない。 <08:46> 寄り前の板状況、ソフトバンクGは買い優勢・トヨタは売り優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニーグループ < 6758.T>、ホンダ は売り優勢。東京エレクトロン 、ソフトバンクグルー プ は買い優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗、ファナック<6 954.T>は買い優勢。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナン シャルグループ は売り優勢、みずほフィナンシャルグループ は売り買い 拮抗となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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