[東京 1日 ロイター] - <11:05> 日経平均は安値圏で推移、中国PMIの影響は限定的に 日経平均は安値圏で推移している。立ち会い時間中に発表された財新/マークイット の6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.3と、5月の52.0から低 下。景況改善・悪化の分岐点となる50を14カ月連続で上回る一方、市場予想の51. 8は下回ったが、これが日本株に及ぼした影響は限定的だった。朝方に比べて、下げ幅は やや広がりながらも、大きく崩れる様子にはなっていない。 <10:15> 日経平均は弱もちあい、模様眺め 引き続き薄商い 日経平均は弱もちあい。小幅安の水準で推移しており、全体的に模様眺めとなってい る。月初にも関わらず積極的な売買はみられず、引き続き薄商いの状態。午前10時15 分現在、東証1部の売買代金は7000億円台にとどまっている。 朝方に日銀が公表した6月短観については「市場予測は下回ったものの、改善傾向が はっきりしている」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)と評価する声があった。 <09:05> 日経平均は反発後すぐにマイナス、方向感定まらず 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比40円88銭高の2万8832円 41銭となり、反発してスタート。米株の底堅い動きを好感する形となったが、買い一巡 後は早くも前日比マイナスに転じた。その後はもみあう展開。時価水準より上値は重いと 意識されている。 物色面では、主力銘柄が高安まちまち。テーマ株物色されているわけでもなく、相場 全体の方向感が定まっていない。 <08:50> 寄り前の板状況、主力銘柄は売り買いまちまち 市場関係者によると、寄り前の板状況はソニーグループ 、ホンダ 、 東京エレクトロン 、三井住友フィナンシャルグループ 、ソフトバンクグ ループ が買い優勢となる一方、トヨタ自動車 、キヤノン 、三菱 UFJフィナンシャル・グループ が売り優勢となるなど主力銘柄は売り買いまち まち。指数寄与度の大きいファーストリテイリング は買い優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と 入力) (
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